子どもたちに楽しく交通安全を学んでもらう恒例の「交通安全フェアわかやま2019」が、きょう(14日)和歌山市西の和歌山交通公園で行われました。
きょうは、正午から開会式が行われたあと、和歌山県警察本部による音楽隊の演奏や白バイのデモ走行、JR西日本和歌山支社による「踏切安全教室」が行われたほか、子どもたちが警察官や電車の運転士の制服を着て写真撮影ができるコーナーなどが設けられました。
「交通安全ビンゴゲーム」では、警察官が、「止まれ」や「一方通行」などの道路標識が描かれたカードを引き、標識の意味を一つずつ説明していました。
ところで、今月(9月)21日からの10日間、「秋の全国交通安全運動」が展開され、県内でも各地で啓発活動やイベントが行われます。今回の重点項目は、「子供と高齢者の安全な通行の確保」や「飲酒運転の根絶」など5点で、地域重点として、「横断歩道における歩行者優先の徹底」が掲げられます。