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橋本市で暴力に耐えられず娘を殺害した父親を逮捕

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橋本市の自宅で48歳の長女を殺害しようとしたとして71歳の父親が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。

長女はまもなく死亡していて、警察は容疑を殺人に切り替えて調べる方針です。

捕まったのは、橋本市あやの台の無職北中春夫容疑者71歳です。

橋本警察署の調べによりますと、きょう(27日)午前0時ごろ自宅で長女で無職の春枝さん48歳の首をひものようなもので絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。

北中容疑者が警察に通報し、春枝さんは間もなくなくなりました。

警察によりますと北中さんは74歳の妻と春枝さんとの3人暮らしで、調べに対し、「日常的に暴力を振るわれ、耐えられなくなった」と供述しているということです。

警察は容疑を殺人に切り替えて動機を調べることにしています。


「結核予防週間」街頭啓発(写真付)

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いまでも1日に6人が命を落としている結核の予防を訴える街頭啓発がきょう(9/27)、和歌山市の2つの駅前で行われました。

街頭啓発の様子(JR和歌山駅前で)

これは、今月(9月)24日から30日までの「結核予防週間」にあわせて、和歌山県と結核予防会県支部、それに県健康を守る婦人の会のメンバーあわせて10人が出て行ったものです。

JR和歌山駅前では、午前7時45分から街頭啓発が行われ、県職員らが、あぶらとり紙や、「結核の常識」と題したパンフレットの入った啓発グッズを配って駅の利用客らに結核予防の大切さを訴えました。

県・健康推進課によりますと、去年(2018年)、県内で新たに結核を発症した人は132人で、前の年より7人減りましたが、人口10万人あたりの罹患率は14・1人で、全国平均を上回っています。

また、70歳以上の割合が69・7%、80歳以上の割合が51・5%と、全国平均より10ポイント前後高く、30歳未満の若い人も7人発症しています。

また、結核を発症してから初めて診察を受けるまで1か月以上かかった人の割合は20・3%で、受診の遅れが目立っています。

きょうの啓発活動に参加した、県健康推進課の楠石由則(くすいし・よしのり)課長は、「結核は空気感染による感染症で、気付かないうちに感染することがあるので、2週間以上、咳やたん、微熱が続いた場合には、早めに医療機関を受診してほしい」と話しました。

結核予防週間にあわせた街頭啓発は、これまでに県内各地で行われていて、結核週間最終日の今月30日には、橋本市と御坊市のショッピングセンター前などで行われます。

北山村など小さな7村「交流深める」

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北山村など人口が少ない七つの村の村長が、若者と交流し、地域の魅力をどう発信していくかを話し合う「小さな村g7(ジーセブン)サミット東京会議が、きのう(26日)夕方、東京都渋谷区で開かれました。

参加したのは、北山村のほか、高知県大川村や北海道音威子府村(おといねっぷむら)、福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)、山梨県丹波山村(たばやまむら)、岡山県新庄村、熊本県五木村の村長で、2016年から毎年サミットを開いていますが、今年5月の大会で若者との交流を提案し、都内の大学に通う学生ら12人が加わりました。

7人の村長によるパネルディスカッションでは、北山村のじゃばらジュースや音威子府村の行者ニンニク漬けなどそれぞれの特産品を味わいながら、高齢化や農業の後継者不足などの課題を話し合いました。

また、東京で働いたり、起業に取り組んだりする大学生らが「七つの村で交流を深めることで、それぞれの村の良さを再発見しよう」と提言するなど、世代と地域を越えて意見を交わしました。

 

紀州のドンファンの遺産受入へ田辺市議会予算案可決

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「紀州のドン・ファン」と呼ばれた田辺市の資産家で、去年(2018年)5月に急性覚醒剤中毒で死亡した男性から遺産の寄付を受けるための関連費用を含む予算案がきょう(27日)田辺市議会で可決しました。

田辺市の酒類販売会社 元社長の野崎幸助さん当時77歳は生前、自身の女性関係や反省を記した本を出版し、ヨーロッパのプレーボーイになぞらえ、「紀州のドン・ファン」と呼ばれていました。

野崎さんは去年(2018年)5月、自宅で死亡しているのが見つかり、体内から覚醒剤成分が検出されたため、警察が不審死として捜査を続けています。

野崎さんの死後、去年(2018年)8月、自分自身の全財産を田辺市に寄付するという内容が記載された遺言書が和歌山家庭裁判所田辺支部から田辺市に届いていました。

田辺市は寄付を受けるための関連費用6540万円を含む一般会計補正予算を田辺市議会に提案していて、市議会はきょう(27日)の本会議でそれを可決しました。

田辺市によりますと、関連費用は弁護士の委託料などです。野崎さんの遺産は、不動産などを除きおよそ13億2000万円で、今後配偶者側と協議を進めることにしていて、使途は決まっていません。

 

9月県議会閉会・総額7億6700万円補正予算案など可決

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9月定例和歌山県議会は、きょう(27日)最終日を迎え、一般会計でおよそ7億6700万円を増額する補正予算案など38件の議案を可決・同意して閉会しました。

可決されたのは、補正予算案1件と条例案件21件、人事案件8件、その他の議案8件などです。可決された補正予算の主な内訳は、台風10号によるがけ崩れ対策工事などの災害関連費用として7億2790万円、10月から実施される国の幼児教育と保育の無償化に伴い、保育所や幼稚園の給食費の助成を行う費用として2565万円、通信制高校で遠隔指導を行うためのタブレット端末などの整備費用として250万円などが盛り込まれています。

また東京オリンピックの聖火リレーの準備費用として、1044万円あまりを予算の上限とする債務負担行為が設定されました。

このほか、統合型リゾート・IRの誘致活動を積極的に推進するよう求める決議案と、国土強靱化及び地方創生に資する社会資本整備の推進を求める意見書案は原案通りに可決されましたが、高齢者の安全運転支援と移動手段の確保を求める意見書案と、水産業の体質強化を求める意見書案は賛成少数で否決されました。

お聞きの和歌山放送では、県議会最終日の本会議のもようを、きょう午後9時半から録音ダイジェストでお伝えします。

外国人増で進む現金レス化、熊野古道の町

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世界遺産の熊野古道があり、外国人観光客が急増した田辺市本宮町の中小店舗で、現金を使わずに決済できるキャッシュレス化が進んでいます。

本宮地区のおよそ80の中小店舗のうちクレジットカードや電子マネーの決済機器があるのはおよそ10店でしたが、商工会の後押しで50店以上が加わりました。操作に戸惑う声もありますが、スムーズに実用化が進めば、およそ8割の店で現金が不要になります。

主導する本宮町商工会の竹辺(たけべ)裕哉(ゆうや)さんは、「欧米系の人はカードの利用率が高いが、未対応お店が多かった。機器の扱いに不安がある人を支援したい」と意気込んでいます。
およそ50年続く喫茶店を経営する小淵(こぶち)聖子(せいこ)さんは、「カード払いを希望する外国人客は多いが、キャッシュオンリーと断ってきたので、良い機会になった」と話していました。

本宮町地区には、2004年に世界遺産に登録された熊野古道や熊野本宮大社があり、外国人の宿泊者数は、2004年の492人から2018年には2万4957人と50倍以上に増え、カード利用者への対応が課題になっていました。
本宮町商工会の竹辺さんは、「キャッシュレス化で地域の人の生活も向上できれば」と話していました。

和太鼓・奴達のふるさと和歌山ライブ あす開催(写真付)

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和歌山市出身の夫婦(めおと)和太鼓ユニット、「奴達(てきゃら)」の2人があす(9/28)、和歌山市の伊太祁曽(いたきそ)神社でふるさと和歌山ライブを開きます。

奴達(てきゃら)の安田邦彦(やすだ・くにひこ)さんと千晶(ちあき)さん夫妻は、現在、千葉県を拠点に活動していますが、8年前から年に一度、ふるさとの和歌山市へ帰り、伊太祁曽神社で奉納を兼ねて和太鼓のライブを開いています。

今年は、奴達(てきゃら)のオリジナル曲を演奏する合間に、和太鼓を実際にたたいて演奏する体験コーナーもあります。

きょう午後1時から放送の「しそまるの全開!金曜日」に出演した2人は、「子どもでも体験できるので、是非、家族連れで見に来てほしい」と呼びかけていました。

奴達の安田邦彦さん(手前・右)と千晶さん(手前・左)

和太鼓「奴達(てきゃら)」のふるさと和歌山ライブは、あす午後2時から伊太祁曽神社の常盤殿(ときわでん)で開かれます。

木戸銭は1500円、中学生以下は500円となっています。

「地球温暖化と減災対策」講演会 橋本市であす(29日)開催

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地球温暖化による気候変動の現状と災害への備えを考える講演会が、あす(29日)、橋本市の橋本市産業文化会館で開かれます。

これは、環境問題についての啓発活動に取り組んでいる「伊都・橋本地球温暖化対策協議会」が主催するものです。

当日は、和歌山地方気象台の芝本章宏(しばもと・あきひろ)調査官が、地球温暖化による気候変動の現状と社会への影響、将来予測のほか、自分の身は自分で守る減災対策について講演し、今年度(2019年度)導入された「警戒レベル」などについても説明する予定です。

講演会「地球温暖化と減災対策~どうなる日本!どう災害から身を守る~」は、あす(29日)午後2時から4時まで、橋本市高野口町の橋本市産業文化会館・大ホールで開かれます。定員は500人で、入場無料です。来場者のうち、先着100人には防災グッズがプレゼントされるということです。


近畿高校野球大会県2次予選 4強出そろう

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近畿地区高校野球大会の県2次予選は、きょう(28日)1回戦の残る3試合が行われ、市立和歌山と和歌山南陵、日高中津が勝って、26日にすでにベスト4進出を決めている智辯和歌山と共にベスト4が出そろいました。

近畿地区高校野球大会県2次予選は、県新人戦と県1次予選を勝ち抜いた8チームが出場しました。和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われたきょう(28日)の1回戦3試合では、市立和歌山が7対0、7回コールドで箕島に、和歌山南陵が8対4で那賀に、日高中津が8対3で桐蔭にそれぞれ勝って準決勝に進みました。

準決勝2試合は、紀三井寺公園野球場で来月(10月)5日、午前10時開始予定の第1試合で市立和歌山と和歌山南陵、午後12時半開始予定の第2試合で智辯和歌山と日高中津が近畿大会出場をかけて対戦します。

決勝は、来月(10月)6日の午後1時からで、県2次予選の上位2校が、来月(10月)19日から奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで開かれる近畿大会に県代表として出場します。

和歌山市ボランティアフォーラム(写真付)

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和歌山市内のボランティア団体が、ステージ発表や体験コーナーを通して活動の魅力を発表する「和歌山市ボランティアフォーラム」がきょう(28日)、和歌山市で開催されました。

 

 

これは、ボランティアの魅力を発信し、活動の啓発と普及を図ろうと、和歌山市ボランティア連絡協議会が今回初めて開きました。

和歌山市のフォルテワジマ6階にある和歌山市地域フロンティアセンターで開かれたフォーラムでは、わかやま楽落会や音楽療法研究会がステージ発表を行いました。

また、ブローチなどの小物や箸袋を作る体験、触る布絵本、点字、車いす、アイマスクを使った体験ができるブースも設けられ、日ごろの活動内容やボランティア活動の魅力をPRしていました。

実りの秋 親子で稲刈り体験「食」の大切さ学ぶ(写真付)

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実りの秋を迎え、橋本市できょう(28日)、親子で田植えを体験するイベントが開かれました。

 

これは、和歌山市を中心に県内や周辺府県でスーパーマーケットを展開する株式会社松源(まつげん)が、春の田植え、秋の稲刈りの体験を通して「食」の大切さを学んでもらおうと、毎年行っています。

今年で6回目となった、きょう(28日)の稲刈り体験には、応募の中から抽選で選ばれ、招待された15家族46人の親子らが参加しました。

会場となった、橋本市恋野(こいの)の水田では、まず、松源の取締役部長で水田のオーナーでもある赤坂昌良(あかさかまさよし)さんが苗作りからお米ができるまでの過程や稲の刈り方などを説明しました。

このあと参加した親子らは、水田に入り、鎌を使ってたわわに実った稲を刈り取っていきました。

 

 

稲刈りを初めて体験する子どもたちは、「鎌を使うのはちょっと怖かったけれど、楽しかった」と話し、額に汗をにじませながら稲刈りを楽しんでいました。

また、子どもたちと一緒に稲刈りを体験した父母や祖父母らは、「こんな体験はなかなかできないので、楽しいです。今夜は、手間をかけて作られたお米に感謝してご飯を食べたいと思います」と話していました。

一行はこの後、大阪府富田林市にある農業公園に移動してバーベキューを行ったほか、温泉に入り、秋の一日を満喫しました。

ガラス造形作家、西中千人さん和歌山市に作品寄贈(写真付)

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和歌山市出身で、千葉県在住のガラス造形作家、西中千人(にしなか・ゆきと)さんがこのほど、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長を訪問し、制作したガラス細工を寄贈しました。

寄贈された西中さんの作品は、ガラス片をつなぎ合わせて創作する「呼続(よびつぎ)」という手法で制作された呼続香炉「東雲」で、今月(9月)25日午後、和歌山市役所に尾花市長を訪ね、手渡されました。

尾花市長に作品を手渡す西中さん(写真右)

尾花市長に作品を手渡す西中さん(写真右)

西中さんは、大学在学中にガラス細工に魅せられたことや高校まで過ごした和歌山市の想い出を語るとともに今後の抱負などについても市長と意見を交わしました。

西中さんの作品は、日本の伝統美から新たな美を生み出す独創的な作風が人気を集め、国内外で毎年個展が開かれています。

船舶火災で犠牲の米少女悼み、新宮市民が折り鶴

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姉妹都市の相互交流で新宮市を訪れ、市民と交流したアメリカ人の女子高校生が、両親とともに今月(9月)2日、ロサンゼルス沖の船舶火災で亡くなったことを受け、新宮市民が、追悼の折り鶴およそ5500羽を作りました。

きのう(28日)は市役所で、折り鶴を糸で束ねる作業が行われ、できあがった折り鶴は来月(10月)、亡くなった女子高校生が通っていたアメリカの学校に送られます。

船舶火災で亡くなったのは、ティア・サリカさん17歳です。出身地のカリフォルニア州サンタクルーズ市と新宮市は姉妹都市で、中学生や高校生が相互に訪問し、ホームステイなどを通じて交流を深めています。サリカさんは、おととし(2017年)春に、新宮市を訪れ、合気道や剣道も体験しました。

折り鶴づくりは、交流事業を担当する新宮市教育委員会の雜賀(さいか)まどかさん47歳が、「今月2日は、サリカさんの誕生日でした。新宮市民の悼む気持ちを伝えたい」という思いから呼びかけたということです。

市役所での折り鶴づくりに参加した高校3年の矢花麻衣(やはな・まい)さん17歳は、交流当時のサリカさんを「優しい人でした」と振り返りました。また、去年(2018年)、サリカさんの家にホームステイした高校3年の野生琳子(のぶ・りんこ)さん18歳は「自家用ボートでラッコを見に連れて行ってくれました。また会えると思っていたのに信じられません」と話していました。

有田―南紀田辺、夜間通行止め、30日から

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阪和道・湯浅御坊道の有田・南紀田辺間の上下線が、工事のため、あす(30日)から夜間通行止めになります。

通行止めになるのは、あすから来月(10月)4日までと来月7日から11日までの毎日午後8時から翌朝6時までのあわせて10夜間です。迂回路は国道42号です。

ネクスコ西日本によりますと、あすから実施予定だった有田インターチェンジの国道42号、白浜・湯浅方面出入口の規制は、悪天候が予想されるとして、1週間延期され、来月7日午前10時から12日午前0時までとなりました。有田インターチェンジ有田・金屋方面ランプは通常通り利用できます。

田辺市・弁慶まつり目前「演劇弁慶伝説」けいこ大詰め(写真付)

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来月(10月)4日と5日に田辺市中心部で開かれる、第33回「弁慶まつり」を目前に控え、市民俳優らによる「演劇弁慶伝説」のけいこが大詰めを迎えています。

「演劇弁慶伝説」のけいこのもよう(9月28日・田辺商工会議所)

演劇弁慶伝説はまつりの開幕を飾る恒例の演目で、4日の午後6時半から、田辺市の世界遺産・闘鶏神社(とうけいじんじゃ)の特設舞台で、かがり火のなか、オーディションで選ばれた市民らが、武蔵坊弁慶と源義経(みなもとのよしつね)の五条大橋の決闘や、闘鶏神社の由来となった、鶏(にわとり)を戦わせて熊野水軍を源氏と平家のどちらに加勢するかを占う「鶏合せの神事(とりあわせのしんじ)」のもようを芝居で再現します。

第33代弁慶役の法忍泰男さん

本番まで1週間を切った昨夜(28日)田辺商工会議所で行われたけいこでは、ことし(2019年)の主役・第33代弁慶を務める田辺市の会社員・法忍泰男(ほうにん・やすお)さん45歳が、真っ白なずきんをかぶり、長さおよそ2メートル40センチの長刀(なぎなた)を持って、義経との決闘シーンのセリフや立ち回りなどを入念に確認していました。法忍さんは「動作や表情など細かい部分の仕上げに入っています。本番で力一杯演じられたら」と意気込みを語りました。

法忍さん(右)に長刀の舞を指導する丸山監督(左)

演劇の監督を務める田辺市の会社員・丸山雅之(まるやま・まさゆき)さん43歳は「ことしは闘鶏神社の創建1600年。強さと優しさの象徴である弁慶さんを多くの人々に見てほしい」と話しています。

第33回弁慶まつりは、来月4日の初日の演劇に続いて、2日目の5日には、よさこい踊りや物産テント市、弁慶ゲタ踊り、それに、田辺花火大会りなど、盛りだくさんの催しが行われます。


白崎海洋公園、10月1日から開園エリア拡大

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去年(2018年)9月の台風で大きな被害を受け、一部エリアで、利用できない状態が続いている由良町大引(おおびき)の白崎(しらさき)海洋公園は、来月(10月)1日午前8時半から開園エリアが拡大されます。

新たに開放されるのは、キャンプサイト内の道路とクラブハウス側の公衆トイレで、パークセンター1階では、町内の特産品販売が再開されます。

公園内は、去年9月の台風21号の高波や暴風で建物などが飛ばされ、道路などが、がれきで埋め尽くされましたが、今月(9月)までに撤去が終わり、きれいな状態に戻りました。ただし、車両の通行は、引き続き出来ません。

一方、パークセンター1階の産品販売所も来月1日に営業を再開し、由良町の野菜やかんきつ類、果物、それに、加工品などの販売が行われます。由良町の委託で運営にあたる一般社団法人「紀州の環(わ)」では、「今後は軽食などの販売も行いたい」と話しています。

白崎海洋公園は、台風による被災後、指定管理者が撤退するなど、およそ7か月にわたって全面閉鎖となりましたが、今年4月下旬、展望台とともに、駐車場や公衆トイレという道の駅としての機能を回復、パークセンターも復旧しましたが、物産販売などは休止していました。

橋本市家屋解体現場でガス漏れ

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きのう(29日)夕方、橋本市の住宅解体現場でガス漏れが発生しましたが、ケガ人は発生していません。きのう(29日)午後橋本市城山台の住宅の解体現場で解体業者が、建機で住宅の基礎部分を解体していたところ誤ってガス管を破損しました。

このためガス漏れが発生しましたが、およそ1時間半後にガス漏れ防止工事が完了しました。橋本警察署によりますと、この事故によるケガ人や発火はなかったということです。

高野山と京都を結ぶ高速バス運行開始

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世界遺産の高野山と京都市内を結ぶ高速バスが今月(9月)20日から運行を開始し、参拝客や外国人観光客らに人気を集めています。

このバスは南海りんかんバスと京阪バスが共同で運行するもので、高野山奥の院と高速京田辺を京都駅八条口を2時間40分で結びます。

1日上下2便の運行で料金は奥の院と京都駅八条口間は2500円、奥の院と高速京田辺間が2200円で、往復割引きや、高野山内のフリー乗車券が付いたものも用意されています。

予約制ではなく当日の定員制で運行されています。

運行は今月(9月)20日から11月24日までの期間限定運行です。

この路線は今までになく、京都から乗り換えなしで高野山に行くことができるため、参拝客のほか外国人観光客に人気です。

詳しいことについては南海りんかんバス電話0736-56-2250などで問い合わせに応じています。

 

 

奴達のふるさと和歌山ライブ開催 体験コーナーも人気(写真付)

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和歌山市出身の夫婦(めおと)和太鼓ユニット、「奴達(てきゃら)」のライブがおととい(9/28)、和歌山市の伊太祁曽(いたきそ)神社で開かれました。

伊太祁曽神社・常盤殿で(2019年9月28日)

奴達(てきゃら)の安田邦彦(やすだ・くにひこ)さんと千晶(ちあき)さん夫妻は、現在、千葉県を拠点に活動していますが、年に一度、ふるさとの和歌山市へ帰り、伊太祁曽神社で和太鼓のライブを開いていて、今年で8回目でした。

篠笛をふく邦彦さん

伊太祁曽神社の常盤殿(ときわでん)で開かれたライブでは、和太鼓に、鈴や鉦、篠笛の音色を交えたオリジナル曲など8曲が演奏され、訪れたおよそ70人が聞き入っていました。

千晶さん

演奏の合間には、観客が和太鼓をたたいて演奏する体験コーナーも行われ、邦彦さんの指導で参加した6人の男女がバチを握って降りおろし、最後には、奴達(てきゃら)の太鼓と笛や会場の手拍子や掛け声とともに演奏しました。

和太鼓体験で1曲

奴達(てきゃら)の2人は「太鼓の音には、自分の気持ちが現れます。きょうは、太鼓と拍手でとても暖かい雰囲気を作れました。この場所で演奏させていただくことの喜びを感じながら、また来年も帰ってきます」と話していました。

南海本線で人身事故利用客9千人に影響

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きょう(30日)午前11時半ごろ、南海本線の泉大津駅と忠岡駅の間で人身事故があり、南海本線は一時運転を見合わせたためダイヤが乱れました。

南海電鉄によりますと、およそ1時間後運転を再開し午後1時ごろダイヤは正常に戻りました。この影響で列車50本が運転を取り止めたり、遅れが出ておよそ9000人の利用客に影響が出ました。

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