大雨の影響でJR阪和線は、和歌山駅と和泉砂川駅間で運転を見合わせています。
また紀勢線は白浜駅と周参見駅間で運転を見合わせています。
また紀勢線は、和歌山市駅と海南駅間と和歌山線の和歌山駅と紀伊小倉駅間で徐行運転をしています。
JR西日本によりますとこのため一部の列車に運転の取り止めや遅れが出ています。
大雨の影響でJR阪和線は、和歌山駅と和泉砂川駅間で運転を見合わせています。
また紀勢線は白浜駅と周参見駅間で運転を見合わせています。
また紀勢線は、和歌山市駅と海南駅間と和歌山線の和歌山駅と紀伊小倉駅間で徐行運転をしています。
JR西日本によりますとこのため一部の列車に運転の取り止めや遅れが出ています。
今年のお盆休みの期間中、JR紀勢線を利用した人は台風10号の影響もあって去年に比べ和歌山駅と箕島駅間では15パーセント減少しました。
JR西日本和歌山支社によりますと今月9日からきのう(18日)までのお盆期間中に和歌山駅と新宮駅間でJR紀勢線を利用した人はおよそ7万人で前の年よりおよそ15%減少しました。
利用客が多かった列車は新宮方面では今月11日のくろしお1号で乗車率は114パーセント、新大阪方面への列車は今月16日のくろしお26号で乗車率は116パーセントでした。
JR西日本和歌山支社では台風10号の影響があったことも要因とみています。
和歌山市のIBW(アイビーダブリュー)美容専門学校の新しい校舎「和歌山城キャンパス」が完成し、きょう(19日)関係者らが出席して竣工式が開かれました。
学校法人山本学園が運営するIBW美容専門学校は来月(9月)開設される予定で、和歌山市北汀丁(きたみぎわちょう)の国道24号沿いに、鉄筋6階建ての「和歌山城キャンパス」を建設しました。
各フロアともガラス張りの明るい内装で、カットや洗髪、着物の着付け、エステなどの実習ルームを完備しているほか、最上階の6階には和歌山城天守閣を眺められるテラスルームがあり、ここではコーヒーやお菓子が楽しめるカフェも用意されていて、生徒以外の一般の人も利用出来ます。
きょうの竣工式では、学校法人山本学園の山本文子(やまもと・ふみこ)理事長が「来年(2020年)で創立65周年を迎え、この間およそ6400人の美容師を輩出しました。このキャンパスを中心に、美容師育成や地域活性化の拠点として発展させたい」と抱負を述べました。
来賓として出席した和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は「魅力ある和歌山市を作るためのまちなか活性化の起爆剤として期待している」とあいさつしました。
和歌山城キャンパスの隣りでは、介護施設や商業施設などを併設した和通(わつう)ケアランドの総合ビルが建設中で、来年6月ごろ完成し、キャンパスと繋がる予定です。
来年春(2020年)に大学や短大を卒業する予定の学生らを対象にした企業説明会「きのくに人材Uターンフェア」が、きょう(19日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれました。
これは、和歌山県や県・経営者協会などで構成する実行委員会が、県内企業へのUターンを促そうと、毎年、春と夏に開いているものです。
51回目となった今回のフェアには、県内の製造・販売、建設、サービス業など、過去最多となる122社が参加し、担当者がリクルートスーツ姿の学生らに企業概要や福利厚生などを説明しました。
県・経営者協会では、今後も10月20日に岩出市総合保健福祉センターで「岩出・紀の川就職フェア」を開くほか、高卒者を対象にした合同企業説明会を10月15日に田辺市の紀南文化会館、10月17日に和歌山市の和歌山ビッグ愛でそれぞれ開くことにしています。
日高地方の美浜町、日高町、由良町の3つの町が和歌山県の日高振興局と連携して地域を売り出していこうという「PROJECT(プロジェクト)24」がこのほど発足し、第一弾として、3つの町の名物丼(どんぶり)を紹介する企画がインターネット上でスタートしています。
プロジェクトのメンバー(中央はロゴマーク)
この「PROJECT24」は、美浜、日高、由良の3つの町を結び海岸沿いに走る県道24号から命名されていて、3つの町の職員と、和歌山県外から移住しそれぞれの町で働く地域おこし協力隊の隊員、それに日高振興局の職員がメンバーとなって去年12月に発足しました。そして、実際に県道24号を走るなど、フィールドワークを含めて会合を重ねた結果、先(7)月から、「食」を切り口に、3つの町に共通して存在する名物丼(どんぶり)を紹介する動画が、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップロードされています。
丼を紹介するのは、スーツにネクタイ姿の「どんぶリーマン」で、ただ丼を食べるだけのこの役を県日高振興局企画産業課の鈴木淳(すずき・あつし)さん29歳が担っています。第一弾の丼は、美浜町三尾にある「アメリカ村食堂」の「すてぶす丼」で、鈴木さんは、「脂ののったサーモンと、さっぱりとした梅肉が良くマッチしていておススメです」と話していました。
プロジェクト発表の様子(2019年7月10日・日高町役場で)
また、おととし11月から美浜町で地域おこし協力隊員として勤務している白濱亜聖(しらはま・あみ)さん34歳は、「車で観光地を訪れる家族連れをターゲットに1日の旅行を3町で完結できるモデルコースを示したマップ作りの企画が通ったので、今後、取り組む予定です」と意気込んでいました。
プロジェクトのリーダーを務める日高町産業建設課の戸上正幸(とかみ・まさゆき)さん41歳は、「町の外から来た人に新鮮な意見を入れてもらうことで、地元の良さなど、あらためて気づかされることも多い。中紀エリアの魅力を発信する足掛かりになるよう3町がまとまってがんばっていきたい」と話しています。
プロジェクトでは、県道24号の標識と同じ六角形にみかんの切り口を重ねたたロゴを作っていて、「どんぶリーマン」の動画や、今後、SNSを使って発信する際などに活用することにしています。
また、丼企画の第二弾として、由良町での撮影を済ませていて、今月下旬にもアップする予定です。
和歌山市北部の和泉山脈に予定されている4つの大規模太陽光発電施設・メガソーラーの建設に反対する住民団体による合同集会がきのう(8/18)、和歌山市で開かれ、このうちの1つの計画の事業者が事業の廃止を申請したことが報告されました。
住民合同集会(2019年8月18日・和市北コミセンで)
和泉山脈には、現在、和歌山市の西庄地区、楠見地区、有功・直川地区、直川・府中地区の4つのメガソーラー建設計画が持ち上がっていて、それぞれの地域で住民団体が建設反対を訴えています。
きのう午後2時から、和歌山市直川の和歌山市北コミュニティセンターで開かれた集会には、すべての地区の住民およそ270人が詰めかけました。
集会では立ち見も・・・
集会では、それぞれの団体から現状の報告があり、直川・府中地区のメガソーラーについては、建設を予定していた業者が、和歌山県に事業の廃止を届け出ていたことが報告されました。
県環境生活総務課によりますと、東京都に本社のあるTKMデベロップメントは、事業計画を進めるにあたり必要な造成事業を行うため、県の環境影響評価条例に基づく手続きを2016年12月から行っていましたが、2017年4月に県の審査会を経て出された知事からの意見書では、適地性の再検討や、積極的な地域との対話の必要性を指摘され、その後、手続きは進んでいませんでした。こうした中、対象の太陽光発電事業そのものを実施しなくなったことを理由とする造成事業の廃止通知書が、今月9日付で業者から県に郵送されてきたということです。
建設に反対する和泉山系の巨大太陽光発電を考える会代表世話人の廣瀬正紀(ひろせ・まさき)さんは、「連合自治会や水利組合など地元がこぞって反対する中で、事業者は賢い判断をしたと思います。このまま隣接する有功・直川の計画も事業廃止に追い込みたい」と話しました。
集会では、このほか、反対運動の中で住民の間に疑心暗鬼が生まれ、地域コミュニティが壊れつつあることや、自分の住む所は大丈夫として建設計画を対岸の火事と考える住民がいることなどが報告され、市長や知事による建設反対の決断を迫るだけの世論をつくる必要性が指摘されました。
そして、メガソーラーの建設反対決議を行った和歌山市議会の動きが報告された後、建設反対を訴える決議案が読み上げられ、拍手で採択されました。
きょう(19日)午後和歌山県地方の広範囲に降った大雨の影響で、運転を見合わせていたJR阪和線は、午後9時前運転を再開しました。阪和線では57本の列車が運休したほか15本の列車に遅れが出て1万6000人余りに影響が出ました。
また紀勢線と和歌山線も大雨の影響で列車の運転に影響が出ていましたが午後9時前までに全区間で通常の速度での運転に戻りました。運転や遅れのため1万3000人余りに影響が出ています。
和歌山県は、納税者の利便性をはかるとして、個人事業税と不動産取得税の納付について、これまでの金融機関やコンビニエンスストアの窓口に加え、今月から(8月)から「LINE Pay(ライン・ペイ)」などのキャッシュレス決済も出来るようにしました。
対象となるのは、今月以降に新たに課税される個人事業税と不動産取得税で、対応している決済アプリは「LINE Pay」と「PayB(ペイビー)」それに「モバイルレジ」の3種類です。
キャッシュレス決済を利用するには、スマートフォンの決済アプリで納税通知書に印字されたバーコードを読み取り、画面の表示に従って納付手続を行います。
手数料はかかりませんが、納期限を過ぎると利用できません。
バーコードが印字される納税通知書は税額が30万円以下のものに限ります。
なおキャッシュレス決済の場合、領収証書が発行されないため、領収証書が必要な場合は金融機関やコンビニエンスストアで納付します。
県では、来年度(2020年度)は自動車税の納付にもキャッシュレス決済を導入することにしていて、利便性の向上に期待しています。
紀の川市とJA紀の里(きのさと)は、きょう(20日)旬を迎える特産のイチジクを大阪府内でPRし、消費を呼びかけました。
これは、紀の川市産のイチジクを青果業者や消費者に広くPRしようと、紀の川市とJA紀の里が毎年この時期に繰り広げているものです。
きょう午前7時半ごろ、大阪市福島区の大阪中央卸売市場に、紀の川市の神德政幸(じんとく・まさゆき)農林商工部長や、JA紀の里の吉田哲男(よしだ・てつお)代表理事組合長らPR隊が訪れ市場関係者にあいさつしたほか、収穫されたばかりのイチジクの配布や、イチジクを材料にしたジェラートやサラダの試食を行って消費を呼びかけました。
紀の川市によりますと、ことし(2019年)は梅雨明けが遅かったものの果実の甘みや大きさは良好で、美味しいイチジクに仕上がったということで、京阪神や首都圏方面を中心に、これから9月ごろまで出荷されます。
一方、きょうから、大阪の市民生協の協力で、岸和田市や泉佐野市などのAコープの店頭では、紀の川市産のイチジクの試食販売も行われています。
代金を後日振り込むと偽って、美浜町に住む男性から100万円相当の乗用車を騙し取った男がきょう(20日)御坊警察署に詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不定、無職の山﨑和斗(やまざき かずと)容疑者22歳です。
警察の調べによりますと山崎容疑者は、去年(2018年)8月4日、御坊市内のコンビニエンスストアの駐車場で美浜町に住む56歳の男性に、有限会社代表取締役の肩書がある名刺や預金通帳を見せて代金を振り込むと偽り、100万円相当の乗用車を騙し取った疑いです。
被害に遭った男性からの届け出で捜査を行った結果、御坊警察署はきょう(20日)午前10時前、詐欺の疑いで山﨑容疑者を逮捕しました。
調べに対して山崎容疑者は「代金は払うつもりだった」と逮捕事実を否認しているということです。
最先端の科学技術や理論に興味のある和歌山県内の高校生が、東京大学先端科学技術センターの教授らから直接指導を受ける「和歌山スーパー未来塾」が、きょう(20日)和歌山市吹上(ふきあげ)の県立博物館で開かれました。
和歌山県は、ことし(2019年)3月、東大先端科学技術センターと産業の発展や地域の活性化を図るための包括連携協定を結んでいて、その一環として、県内の高校生が先端技術の専門家から直接学べる機会を提供しようと、県教育委員会がこの夏初めて企画した取組みで、きょうは、県内の公立と私立の高校から1・2年生11人が参加しました。
この中で再生可能エネルギーが専門の杉山正和(すぎやま・まさかず)教授が「貯めて運べる、エネルギー変換システム」と題して太陽光や風力などで発電した電力で水素製造装置を動かして水素を燃料電池に貯蔵し、燃料電池から電力を供給する「水素蓄電池」の仕組みの有用性を説明しました。
また、先端科学技術研究センター・副所長の近藤高志(こんどう・たかし)教授は、現在主流のシリコン太陽電池の後継として期待される「ペロブスカイト太陽電池」の開発の経緯などについて紹介しました。
このあと、講師と高校生らの意見交換が行われ、きょうの講義の内容や今後の進路などについて、ざっくばらんに話し合われました。
JR紀勢線の黒江(くろえ)駅で、線路内にビニール傘や自転車を投げ入れたとして、33歳の男が、きょう(20日)威力業務妨害の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、海南市岡田の契約社員、光部和之(みつべ・かずゆき)容疑者33歳です。
海南警察署の調べによりますと、光部容疑者は、ことし(2019年)6月2日の午後11時ごろ、JR紀勢線・黒江駅の南側線路内にビニール傘や自転車などを投げ入れ、JR西日本和歌山支社の業務を妨害した疑いです。
警察の調べに対し、光部容疑者は「ストレスが溜まって投げた」と供述し、容疑を認めているということです。
今月(8月)30から韓国で開催される18歳以下によるU18ワールドカップの高校日本代表20人がきょう(20日)、日本(にほん)高野連から発表され、和歌山県からは、智辯和歌山の池田陽佑(いけだ・ようすけ)投手が選ばれました。
池田陽佑投手のほか、大船渡(岩手)の佐々木朗希(ささき・ろうき)投手や星稜(石川)の奥川恭伸(おくがわ・やすのぶ)投手らも選ばれています。
U18ワールドカップは、世界野球ソフトボール連盟の主催で、1981年から開かれ、今回で29回目となります。日本は夏の甲子園大会と日程が重なるため、高校日本代表メンバーで臨んだのは2004年が初めてで、過去5回で準優勝3回、3位1回、6位が1回で、これまで優勝はありません。
大正時代に、旧清水町、現在の有田川町二川(ふたがわ)で発生した拳銃を使った強盗事件で、犯人を捕らえようとして凶弾に倒れ殉職した男性巡査部長を供養する献花式がきょう(8/20)、有田川町の慰霊碑前で開かれました。
黙とうする参列者(有田川町楠本・殉職碑前で)
殉職したのは、小西榮次郎(こにし・えいじろう)巡査部長で、当時、湯浅警察署の巡査として勤務し、旧清水町の二川に駐在していましたが、大正11年、1922年の8月16日深夜、二川の民家などで発生した拳銃を使った押し入り強盗の犯人を現在の有田川町楠本にあった茶屋で見つけ、取り押さえようとしましたが、銃弾を受け、死亡しました。
その後、小西巡査部長が殉職した楠本地区に石碑が建立され、地元の人たちが掃除をしたり花を供えたりしてきましたが、去年から、湯浅警察署が、故・小西巡査部長顕彰会とともに石碑の前に花を捧げる献花式を開いています。
今年も、命日の8月16日に予定されていましたが、台風の接近で延期され、きょう午後1時半から石碑の前で開かれました。
献花式では、顕彰会のメンバーら参列者が黙とうをささげた後、石碑に花を手向けて手を合わせ、殉職した小西巡査部長の霊を慰めていました。
献花する参列者
式典では、顕彰会の世話人を務める、有田川町の中山正隆(なかやま・まさたか)町長が挨拶し、「このような石碑があることを知ったのは、5年ほど前ですが、これを後世に語り継いでいくのが我々の使命だと思っています。もうすぐ殉職されて100年になるので、この節目に向けて今後も活動を続けていきたい」と話しました。
挨拶する中山有田川町長
式典のあと、湯浅警察署の湊隆弘(みなと・たかひろ)署長は、「こうして石碑を立ててくれて、いまも掃除や献花をしてくれているのは、ありがたいことです。とても残念な殉職事案ですが、昨今も、交番襲撃事件が発生しています。令和の時代になっても命の尊さは変わらないし、一つの大きな教訓として、また地元の人に大切にされる、ありがたい職業であることを署員にも徹底していきたい」と話しました。
湯浅警察署では、職業倫理の指導の一環として去年から、署長が、配属されたばかりの新人警察官を石碑に案内して殉職した署員がいたことや地元の人たちに大切にされていることを紹介しています。
今年(2019年)4月の和歌山市議会議員選挙で、当選の見返りに現金寄付を約束するメールを複数人に送ったとして、公選法違反の罪に問われた元市議会議員の中前和則(なかまえ・かずのり)被告に対する裁判の判決がきょう(20日)、和歌山地方裁判所であり、懲役1年の求刑に対し、懲役1年、執行猶予5年の判決が言い渡されました。
判決によりますと、中前被告は今年(2019年)1月、選挙で支援を得るため和歌山県理学療法士連盟の役員ら15人に「当選すれば連盟に毎年100万円以上寄付する」などと書いたメールを送りました。
きょう(20日)の判決で、武田正(たけだ ただし)裁判長は、当選した場合に寄付を約束するメールを送った行為に関して「あからさまで悪質性が高い」と批判。一方で、「実名で報道され、市議を辞職するなど社会的制裁を受けている」として、懲役1年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
中前被告は4月21日投開票の市議会議員選挙で初当選しましたが、県警の捜査を受け5月に辞職し、県警は5月に公選法違反の容疑で書類送検していました。
九度山町にある南海高野線の高野下駅の駅舎にホテルが今年11月にオープンします。
南海電鉄によりますと、従業員の宿泊施設や休憩室を客室に改修するもので、11月上旬の開業を目指しています。
駅舎が小さく、ホテルの開業後も駅舎として利用するため、客室が2室だけの珍しいホテルになります。
高野下駅は1925年開業で駅舎は国の近代化産業遺産に認定されています。
ホテルの内装には、かつての列車のつり革やイスも再利用する予定です。
1部屋当たり1泊3万円ほどの予定で、高野山へのルートの上にあることから外国人の観光客を見込んでいます。
明治時代の外務大臣陸奥宗光の和歌山での足跡を訪ねるウォークイベントが今月(8月)24日生誕の地和歌山市内で開かれます。
これは、南海電鉄和歌山支社が開くもので、明治時代に不平等条約の改正に取り組むなど活躍した陸奥宗光の生誕の地などゆかりの土地を訪ね歩こうというものです。
今月24日午前9時半に南海和歌山市駅に集合し、元和歌山市立博物館学芸員の武内善信さんが参加者に解説しながら陸奥宗光の生誕地や県立博物館などゆかりの地や歴史資料が展示されている博物館などを訪ね歩きます。陸奥宗光は幼少期を和歌山市で暮らし、その後外務大臣になり不平等条約の改正に取り組むなど活躍しました。
参加費は無用ですが昼食代や入館料は実費負担です。
申し込みの受け付けは今月22日までで、募集人数は20人です。
詳しいことについては南海電鉄和歌山支社電話073-433-1285で問い合わせに応じています。