日本最大級のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ(あすか・ツー)」が、きょう(20日)午前、和歌山市の和歌山下津港(わかやま・しもつこう)に入港し、船内見学会などが行われました。
飛鳥Ⅱは、全長241メートル、幅29・6メートル、総トン数が5万トンあまりの日本最大級のクルーズ客船で、おととい(18日)、横浜港を出航、5日間の国内クルーズの途中の寄港となりました。和歌山下津港に寄港するのは9年ぶりです。
飛鳥Ⅱとその乗客・乗員らは、和歌山市長や観光キャンペーンスタッフらの歓迎を受け、また、港では、物産販売所などが開設され、賑わいました。午後は、抽選で選ばれた市民らの船内見学会が行われました。
飛鳥Ⅱは、あす(21日)午前に出航の予定です。