紀州藩出身の徳川吉宗が8代将軍に就任してから300年になるのを記念し、和歌山市で開かれていた吉宗ウィークがきょう(2日)最終日を迎え、和歌山市にある和歌山城周辺では多くの人で昼夜とも賑わいました。
和歌山城にあるわかやま歴史館前ではきょう(2日)和歌山放送の公開放送が行われ、和歌山市立博物館の学芸員らが吉宗や和歌山城のことなどについて解説しました。
また和歌山市の中心部ではきょう(2日)まで地元のグルメを紹介するにぎわい横丁も行われ、多くの人が繰り出しました。また夜はきのう(1日)に続いて、午後6時から和歌山城を中心に8000本の竹にろうそくを灯す竹燈夜が行われました。