県営紀三井寺球場の夏の高校野球和歌山大会はきょう(7/20)、11日目を迎え、3回戦の3試合が行われ、和歌山工業、紀央館、和歌山商業の3チームが準々決勝進出を決め、ベスト8が出揃いました。
第1試合の、向陽 対 和歌山工業は、1回に3点を先制し、8回に2点を追加した和歌山工業が、向陽を完封して5対0で勝ち、2年ぶり25回目の準々決勝進出を決めました。
勝った和歌山工業は、大会13日目の第1試合で田辺工業と対戦します。
第2試合の、紀央館と粉河の対戦は、13安打で圧倒した紀央館が、継投リレーで反撃を抑え、7回コールド、9対1で粉河に勝って2年連続11回目のベスト8進出を決めました。
勝った紀央館は、大会13日目の第2試合で和歌山商業と対戦します。
第3試合の、シード校・田辺 対 和歌山商業は、試合の後半に、集中打で大量得点を加えた和歌山商業が、8回コールド10対2で、追いすがる、シード校の田辺を振り切り、2年連続35回目の準々決勝進出を果たしました。
勝った和歌山商業は、大会13日目の第2試合で紀央館と対戦します。
大会12日目のあす(7/21)は、箕島 対 耐久、シード校の智辯和歌山 対 市立和歌山の準々決勝の2試合が行われます。
和歌山放送ラジオでは、あすも午前9時55分からすべての試合を実況中継でお伝えします。