きょう(20日)午前、みなべ町沖の海上に、男性の遺体が浮いているのが見つかり、田辺海上保安部が、遺体を引き上げ、身元などを調べています。
きょう午前10時すぎ、みなべ町の堺港の沖合およそ2・4キロの海上に、男性の遺体が浮かんでいるのを、プレジャーボートで釣りに来ていた人が見つけ、田辺海上保安部に連絡しました。
男性は身長168センチ、中肉で年齢40歳くらいで、黒のTシャツに紺のトランクス、灰色の靴下を身につけていました。
検視の結果、男性は、首や左膝を骨折していて、田辺海上保安部では、死因を外傷性ショック死と見ていますが、あさってにも遺体を解剖して詳しく調べることにしています。