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和歌山県の認知度高く好感、香港ブックフェア

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およそ100万人が来場する恒例の「香港ブックフェア」が、香港中心部で開かれていて、去年(2014年)に続いて開設されている和歌山県ブースなど日本館が人気となっています。

日本館では、和歌山県など去年に続く出展のほか、阪神大震災から20年の兵庫県が初参加するなどあわせて6つの自治体が出展し、観光客の取り込みに力を入れています。

和歌山県のブースでは、わかやま電鉄貴志川線の貴志駅長として知られた三毛猫「たま」を全面に出した展示となっています。香港では、先月(6月)、たまが死んだ際に地元メディアが速報するなど人気が高く、和歌山県の認知度も上がっていて、香港から和歌山への旅行客も急増しています。

来場した高校2年の16歳の女子生徒は「日本のものが大好きだから来た。たまは本当にかわいいので死んだのはすごく残念」と話していました。

香港ブックフェアは15日に開幕、21日まで開催されます。


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