大津波による東京電力福島第1原子力発電所の事故から5年、原発をゼロにしようと和歌山市の和歌山城西の丸広場ではきょう(13日)、市民団体らが主催して、「フクシマを忘れない、原発ゼロへ和歌山アクション2016」が行われました。この催しは、原水爆禁止和歌山県協議会など原発の再稼働に反対する市民団体が中心になって開いたもので、和歌山城西の丸広場では主催者発表で600人が参加して、福島からの現状報告などが行われました。 このあと和歌山城周辺で脱原発を訴えるパレードを行われました。この催しに関連し県内では原発再稼働に反対する活動や講演会も行われました。
↧