白浜町のレジャー施設で飼育されているパンダの中国への返還が迫る中、首都圏から白浜方面への旅行客などの利用に対応するため、今月(5月)末の2日間、南紀白浜空港と、東京の羽田空港を結ぶ空の便が、定期便に加え、臨時便が増発されることになりました。
和歌山県がこのほど発表したもので、臨時便は、今月24日土曜日と26日月曜日に、それぞれ上下1便が増発されます。24日は、午前に上下1便、26日は、午後に上下1便が増発されます。
県では、パンダや世界遺産を楽しむために、ぜひ、臨時便を活用して、和歌山県に来てほしいと利用を呼びかけています。