租税教育の一層の充実を図るため和歌山税務署が指定する「租税教育モデル校」に、今年度は智辯学園和歌山小学校が選ばれ、きょう(7日)委嘱状が交付されました。

「租税教育モデル校」は、税金の使われ方などについて学ぶ租税教室の開催に積極的な学校などを租税教育の充実に向けて指定しているもので、智辯学園和歌山小学校は2年連続の指定で、和歌山県の小学校では唯一のモデル校です。
きょう(7日)、智辯学園和歌山小学校で委嘱状交付式が行われ、和歌山税務署の松本誠一署長から、智辯学園和歌山小学校の長峯宏明校長に委嘱状が手渡されました。

小学校では今後も租税教室の開催など、租税教育に積極的に取り組むということです。