先月(6月)開館した、新しい和歌山市民図書館で、きょう(4日)絵本の読み聞かせイベントが開かれました。
市民図書館では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、先月(6月)5日のオープン後イベントの開催を見合わせていましたが、今月(7月)から感染防止策を講じながら実施することになりました。
きょうは、午後3時から、「こどものフロア」にあたる4階で読み聞かせイベントが開かれ、和歌山市のボランティア団体「おはなしポン!」のメンバー3人が絵本を読んだり、紙芝居や手遊びで盛り上げました。
和歌山市民図書館のイベントは、館内に設置されているリーフレットやホームページで確認することができます。今月(7月)11日と12日には屋上テラスにミニトレインが設置されるほか、今月(7月)18日には絵本作家の宮西達也(みやにし・たつや)さんによる講演会が開かれます。また、多目的ルームで実施するピラティススクールやこども向けの映画上映会、親子で参加できるリトミックやおりがみ教室なども予定されています。