和歌山市では、きょう(26日)、今シーズン初めて、最低気温が25度を下回らず熱帯夜となったほか、日中も32度まで上がり、今年最も気温が高く真夏日となりました。
アメダスの観測で、きょうの最低気温は、和歌山市が26・8度だったほか、かつらぎ町で25・4度、有田川町清水と新宮市が25・1度と、平年を5度から7度ほど上回り、いずれも今シーズン初めての熱帯夜となりました。
日中の最高気温は、新宮市で32・3度、和歌山市が32・0度、かつらぎ町で31・4度、清水は30・5度と各地で平年を3度から5度ほど上回り真夏日となりました。また、標高800メートルの高野山でも、28・2度まで上がり、今シーズン最も気温が高くなりました。