任期満了に伴う古座川町の町長選挙と町議会議員選挙の投票が、きょう(7日)午前7時から一斉に始まりました。投票は、午後7時まで行われ、即日開票されます。
町長選挙に立候補しているのは、届け出順に、現職で再選をめざす西前啓市(にしまえ・けいいち)候補71歳と、新人の橋本尚視(はしもと・なおみ)候補68歳、それに、新人の矢本和久(やもと・かずひさ)候補60歳の3人で、いずれも無所属です。
一方、町議会議員選挙には、定数10に対し、現職8人、新人2人、元職2人のあわせて12人が立候補しています。立候補者の党派別の内訳は、共産が1人のほかは、すべて無所属です。
投票は、町内17の投票所で、一部を除いて、午後7時まで行われ、午後8時から、古座川町高池(たかいけ)の町民体育館で即日開票されます。当日有権者数は、2334人です。
町選挙管理委員会によりますと、きのう(6日)まで行われた期日前投票では、有権者の3分の1あまりの805人がすでに投票を済ませています。