和歌山市の山東(さんどう)地区で今月(1月)13日、無病息災の願いを込めた「裸詣り」が行われます。
これは、山東地区で成人の通過儀礼の風習として行われていた「裸詣り」を、数年前から山東まちづくり会が誰でも参加できるイベントとして復活させて行われているもので、今年で6回目の開催となります。
男性は上半身裸、女性は白色のTシャツを着用し、腰に注連縄(しめなわ)と鈴を付け、伊太祈曽神社を「いいとし」の語呂にあわせた午前11時14分に出発し、脚の神様の足守(あしがみ)神社などおよそ4.1キロのコースを走り抜け、最後は伊太祁曽神社で腰に巻いていた注連縄を奉納し、無病息災を願います。
健康な方であればどなたでも参加できますが、事前に申し込みが必要です。
申し込みの締め切りは、今月(1月)10日です。
申し込み方法など詳しくは、山東まちづくり会にお問い合わせください。