和歌山市の保育園児が、きょう(23日)和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長を表敬訪問しました。
訪問したのは、和歌山市新堀東(しんぼりひがし)にある「新堀こども園」の5歳児17人でこども園の職員らに連れられて、市の取組などに感謝を伝えるために和歌山市役所を訪れたものです。
市長室を訪れた園児は、尾花市長の似顔絵を描いた礼状とパンジーやシクラメンを植えた鉢を市長に手渡しました。
尾花市長は、うれしそうに園児からのプレゼントを受け取っていました。
つづいて、園児らは尾花市長を囲み、「どのような仕事をしているの」「朝ご飯は何を食べるの」などと尾花市長に疑問をぶつけていました。
これに対し尾花市長は笑みを浮かべながら、「顔を洗うなどの水をみなさんに届けたり、道路を修復したりしています」「野菜を食べることが多いです」などと一つずつ丁寧に答えていました。
園児らは、初めて市長室に入って興奮した様子で尾花市長との会話を楽しんでいました。
園児らは、尾花市長を訪問した後、職員の案内で市役所内を見学しました。