串本町の串本海中公園センター水族館で、きょう(15日)、水槽を掃除するサンタクロース姿のダイバーが登場し、家族連れらが、ガラス越しに「水中サンタ」との記念撮影を楽しみました。
これは、クリスマスを前にした恒例の人気行事で、串本の海に生息するおよそ50種類の魚が飼育されている深さ3メートル、幅6メートルの水槽に、森美枝(もり・みえ)館長52歳がサンタクロース姿で登場しました。
三重県から家族と訪れた小学5年の女の子は「不思議で面白かった」と話しました。
水中サンタは、今月(12月)22日にも登場するほか、24日と25日には、いずれも正午から水中サンタとのジャンケン大会があり、参加者全員にプレゼントがあるということです。