第99回全国高校ラグビーフットボール大会への出場をかけた和歌山県大会はきょう(14日)、和歌山市の紀三井寺運動公園陸上競技場で準決勝2試合が行われ、近大和歌山と和歌山工業が勝って決勝進出を決めました。
第1試合では5大会ぶり2回目の花園を目指す第1シードの近大和歌山が107対0で那賀に、第2試合は5大会連続25回目の花園を目指す第2シードの和歌山工業が40対7で熊野に勝って決勝進出を決めました。
決勝は、17日の午後2時半から和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で行われます。
第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、各都道府県の予選を勝ち抜いた51代表が出場し、12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で開幕します。