世界のクラシックカーが集まる祭典「ヴェトロモンターニャ高野山2019」が、きのう(26日)、高野山麓の九度山町内で始まり、大勢のモーターファンらでにぎわいました。
これは、各地のクラシックカー愛好者が、所有する車を運転して紀州路を楽しむイベントで、今年で28回目です。
きのうは、九度山町の道の駅「柿の郷(さと)くどやま」の芝生広場にフィアット、ポルシェ、ロータス、アルファロメオなど、世界の名車およそ60台が集まりました。会場には多くの見物客が訪れ、日頃、間近で見る機会のない名車の数々に熱い視線を送り、また、写真を撮っていました。
きのう午後には、高野山へ出発し、高野龍神(こうやりゅうじん)スカイラインを走行し、龍神温泉に向かいました。きょう(27日)は、世界遺産の熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)などを巡ります。