御坊(ごぼう)・日高地方の特産品を都市部にPRしようと、あす(23日)大阪府吹田市(すいたし)で「和歌山県日高フェア」が開催されます。
これは、御坊・日高地方の1市6町や和歌山県日高振興局などで構成する、日高広域観光振興協議会が主催するものです。
あす(23日)は、午前10時から吹田市の阪急千里線・北千里(きたせんり)駅前に物産販売コーナーがお目見えし、しょうゆや金山寺味噌、ゆら早生(わせ)みかん、なた豆、紀州あかもくなど1市6町の特産品が販売されます。
あわせて御坊・日高の観光PRも行われ、このほど完成したばかりのパンフレット「ひだかさんぽ2」やポストカードを配布したり、ご当地ゆるキャラが登場して愛嬌を振りまいたりするほか、特産品を買った人を対象に賞品のあたるスタンプラリーも行われます。
日高広域観光振興協議会では「北千里駅は1日の乗降客数がおよそ3万人あり、多くの沿線住民に御坊・日高の魅力を知ってもらえる」と期待を寄せています。
「和歌山県日高フェア」は、あす(23日)午前10時から午後5時まで、阪急千里線の北千里駅前広場で開かれます。