台風19号の接近に伴う高速道路の通行止めは、現在、東名高速などの一部区間で実施されていますが、和歌山県内の高速道路は、これまでのところ、通行止めにはなっていません。
西日本高速道路が、きょう午後4時の気象データをもとに発表した資料によりますと、関西空港と対岸の泉佐野市を結ぶ関空連絡橋で、あす午前8時以降に通行止めが始まる可能性があるとしています。
そのほか、和歌山県内を走る阪和道や湯浅御坊道路などについては、いまのところ、通行止めの可能性は指摘されていませんが、西日本高速道路では、今後も最新の気象データをもとにした通行止めの予測を発表することにしていて、利用者に注意を呼びかけています。