今月18日から串本町で開かれるNASAのオープンデータを活用し、アプリを開発するイベントの実行委員会関係者がきょう(9日)和歌山県の仁坂吉伸知事を訪問し、概要の説明をしました。
この催しは30才までのプログラミングに興味のある学生やエンジニアらが1チーム3人から5人で地球や月、惑星など5つの分野の中から興味ある分野のアプリを開発するイベントで全国9会場の内の1つの会場に串本町が選ばれました。
串本町で18日から行われるイベントの実行委員会の委員長をつとめる宮内隆行さんらがきょう(19日)県庁に仁坂吉伸知事を訪問し、イベントの概要やコンピュータプログラミングなどの現状について説明しました。
仁坂知事は串本町で開かれることに歓迎の意を示し、高校生の参加者も多いことに関心を寄せていました。
このイベントには県内の高校生4チームも参加することになっていてその後の審査で優勝したチームのアプリはNASAに提出され、世界中から集まったアプリの中から最優秀が決定されることになっています。