乗り心地などを体験し、自動車の魅力や安全運転を再確認してもらおうというイベントが、あす(15日)まで、和歌山マリーナシティで開かれています。
これは、県内のトヨタ自動車ディーラー4社が主催する「和歌山県オールトヨタ大商談会」で、きょう(14日)午前9時半から始まったイベントには、小雨の中、夫婦や親子連れが会場を訪れ、水素を燃料に走るスポーツ多目的車、MIRAI(ミライ)の乗り心地や、歩行者や他の車との衝突を避けるため、自動でブレーキがかかるなどする機能「トヨタセーフティセンス」を体験していました。
また子どもたちは、タイヤを手で転がして、転がすスピードが落ちたり、左右に逸れてしまう感覚を確認したり、数人がかりでロープで結ばれた車を引っ張るなど、車の動き方や重さにふれていました。
「和歌山県オールトヨタ大商談会」は、あすも午前9時半から午後4時まで、和歌山マリーナシティで開かれます。